予防接種

 

予防接種

子宮頚がんワクチン

子宮頚がんワクチン

がん検診を毎年することはもちろんのこと、さらに発症のリスクを下げるために予防接種をお勧めします。
特に性交渉のない方におけるワクチンの予防効果は高いといわれています。
大田区では小学校6年生から高校1年生の年齢に相当する女性では区の助成を受けることができます。その際は区の交付する予診票が必要となります。
接種希望の方はまずはご来院していただきワクチンについて説明した上での接種となります。そのため来院当日に接種することはできないことをご了承ください。また接種間隔は初回後の2ヶ月後に2回目、その4ヶ月後に3回目となります。接種間隔は十分にあけていただくようお願いしており、接種間隔の短縮はしておりませんのでご理解くださいますようお願いします。

 

風疹ワクチン

風疹は2~3週間の潜伏期間を経て発症します。
発熱やリンパ節が腫れますが、妊娠初期に風疹にかかるとお腹の赤ちゃんに難聴や白内障、心疾患などが起こることがあります。
ただ妊娠した最終月経の前と妊娠20週以降ではお母さんが風疹にかかっても赤ちゃんには影響がでないと言われています。
風疹に抗体のない方が比較的多くいらっしゃるので、これから妊娠をご希望される方はワクチン接種をご検討ください。
生ワクチンのためワクチンを接種してから2か月間は避妊をするようにしてください。授乳中は接種しても大丈夫です。
またワクチン接種前に抗体を検査することもできます。

 

検査日現在、大田区に住民票があり、19歳から49歳までの妊娠を希望する女性が対象となります。
抗体検査費用は無料です。
抗体価が低かった場合、予防接種を無料で受けることができます。

妊娠中のインフルエンザワクチン

妊娠中もインフルエンザのワクチンを接種できます。
妊娠初期は避ける傾向にありますが、流行時期もありますので、週数とその時の状況で判断します。
いつでもご相談ください。

接種料金(税別)

風疹ワクチン

5,000円

風疹・麻疹ワクチン

8,000円

子宮頚がんワクチン(ガーダシル)

17,000円/回

妊婦用インフルエンザ

4,000円
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